デスノ。

見てきたので感想を。期待してなかった分、楽しめた。
でも映画館で千円出して見るよりも、DVDを300円で借りて2回見る…とかの方がいいかもしれない。そーゆー映画。
ネタばればれで行きます。見る予定の人は注意。

  • 主人公のことだったり話の流れだったり。

ノートを拾う前の主人公の性格が純粋過ぎるー。全ての悪が法によって裁かれる、と信じてるのはちょっとオカシイよ、不自然だ。
で、原作の主人公に比べるとちょっとお馬鹿さん?で、ちょいナルシスト。原作の方がお口も達者で胡散臭い。原作の主人公はなかったことにしてやって(何様) でもたっつんのちょっと狂った感じの笑顔は相変わらず素敵です。
あと、主人公は表向きにキラ支持者だという設定はどうなの、この後キラを捕まえる為に、とか言ってLと一緒に頑張るふりしてL殺すんでしょ、だったらキラ否定派という原作通りの設定で…とか思ってたら、最後の方で解決された。


キラ支持→最愛の彼女がキラのせいで死ぬ→「キラを捕まえるために捜査本部に入れてくれ」発言  ………こんな流れ。


結局主人公はあの恋人のことが好きだったのかなー……と思わせるような表情をした藤原氏。…ぶっちゃけあの表情はいらん、と思ったけどね。
別にその恋人とたっつんがチューしてたから言ってるわけじゃねっすよー…(ホントかよ)
あと、主人公のダイナミックなノートの使い方が目立ちました。1ページに1人の名前しか書かなかったりします。罫線?ハッ!んなもん知るか!ってな感じで自由帳のように斜めに人の名前を書いていました(死) 資源も大切にね!

最初は画面にいるだけで違和感。結構すぐ慣れた。

  • える

……妙でした。やはり漫画のLを再現するのは無理かー…と思いつつ見ていた。原作じゃあLが一番好きでしたから。
あ、でもあの独特の食べ方は良かったと思う。コーヒーか何か飲むシーンで、コーヒーの中に砂糖を数個ぶちこんで、チュッパチャップスみたいなヤツで掻き回してるシーンはなんか良かった(マニアックな観点)
でもLが最後にポテトチップスを食べていたけど…Lはポテチなんて食べないと思うのですがね。

婚約者が目の前で死んで暴走する女。恐すぎます。話に大きく関ってたけど面倒なので省略。
あ、レイの人が好きです。元仮面ライダーの人。

  • その他

ワタリ→ハマりすぎ。
松田→合ってる!名前出る前に分かったよ。
ミサ→この人はギャルサーのイメージしかないのだ。可愛いけどなー…。


後編は主人公が捜査本部に入るとこから始まるっぽい、かな。主人公がLと対峙して捜査本部に歓迎、そんでミサがノート拾って、前編終わり。
「死んだ彼女の為にも捜査本部に〜」とか言ってるのに、これで後編、ミサと付き合ったら最低男やん、とか思いました。